木野崎きっとね。blog

ユメミルブロガー木野崎です。ゆっくりみていってね。

ポケットモンスターSPECIAL 第266話 セリフ抜粋 MIMIの雄姿

MIMI好きなんで。
いくぜ!f:id:konosakitanamiti:20210130064323j:plain



「みんな…」
「父さん!カガリさん!師匠!ナギさん…!ダイゴさんまで!!」
「みんな…、みんな倒れてしまった…!!」
「もう…戦えるトレーナーなんて…、誰一人いない!!」

「そのとおりだ。」
「もはや我らを邪魔できる者などおらぬ。」

バシャ
バシャバシャ

「むう!場違いに迷いこんだポケモンか?」

「!!!・・・ミ・・・、」

バッ ビチビチビチビチビチビチ

「ぬうう!」(めっちゃ嫌がってる)

「雑魚がァ!!!」
 びたっ(岩肌に叩きつける)

「この晴れがましい舞台に薄汚い姿をさらしおって!!」
 ガシ!ガッガッ!!(土手っ腹を何度も踏み抜く)
 バッ とっ (ルビーの足元へ投げつける)

「……ミ、MIMI…。」
 ミ~…
「…MIMI…!、まさか…、ボクを追ってここまで…!!」


「そのまま朽ち果てろ。」
「弱く…、鈍く…、不快なまでの不格好さ!」
「そんな醜い存在は、生きている価値がない。」


「醜いか、」
「このMIMIは…、醜いか?」

「そうだろうな。ボクも以前はそう思っていた。」
「でも今は…、…むしろ、美しいと思うよ。」

「ひどい言葉を浴びせ突き放したボクなのに、…それでも慕って追ってきてくれた健気さ…。」
「敵わない相手とわかっていても、おまえたちに立ち向かった勇敢さ…。」
「外見じゃない。このMIMIの想い、一つ一つがたまらなく美しく そして、いとおしいんだ。」

「師匠と初めて出会った日、ケンカをしたのにすぐ仲直りした男女を見た。」
「不思議だった。」
「べつに、ポケモンの技や力によって二人の心が変わったんじゃない。」
「師匠や…、師匠のポケモンが持つあたたかな心や雰囲気が二人をなごませたんた。」

「やさしい人はその場にいるだけで人を慰めたり励ましたりできることをボクは知った。」
「…だから、おまえたちも知ってくれ。」


「本当の美しさは心の美しさだ!!誰かを愛し、思いやる心そのものなんだ!!」
「強大な力にすべてを飲み込まれる前に、そんな気持ちを思い出してくれ!!」


「クク、グククク。」


「……YOU…、よく言った…。」
「すばらしい……私の…、自慢の…弟子…だ。」
「…さあ…、これをつけてやれ…。」
「ハイパーランクうつくしさ部門。MIMIがつけるはずだった優勝リボンだ…。」

「わかりました。」
「MIMI、ごめんよ。」
 もはや眼も開けられずボロボロのMIMIを抱き寄せるルビー
「キミの前口上、一度も読んだことなかったね。」
「だから…、今…読むよ。」

「たとえその身が朽ち果てゆけども、変わらぬ心の美しさ。」

「身につけたるは…、」








——————進化の光——————


「・・・キミ・・・だったのか!!」
「ずっとボクがあこがれていたミロカロス!!」









MI…MIMIーーーーーーーーーーーー!!泣
うわーーーーーーーーん!!マジ泣きですよこんなん!

ヒンバスからミロカロスへの進化条件はうつくしさ。
MIMIのうつくしさをルビーが認めて初めて進化ができるってぇことすよ。
MIMIは始めから美しかったから(泣)
思えばMIMIがいなくなってからはずっと天変地異からの最終決戦シーンが続いてて、MIMIの事ちょい忘れてた所にこれですよ(泣)

MIMI忘れててごめん。(泣)
ルビーとサファイアの恋路に夢中になっててごめん。(泣)

この話で自分はルビーの相棒枠はZUZUじゃなくてMIMIになっちゃったんですよね。
だからミロカロスメガシンカください。ゲームフリークさん。

僕、ミロカロスになった後もMIMIを想い出すときはヒンバスの姿なんですよ。
ミーミー言ってる最高にかわいいMIMI。

名シーンだらけのポケスペの中でもこの回は傑作回です。

ではここまでで。
お疲れ様でした。